不審な電話番号から着信が来ると、すごく不安になりますし恐いですよね。
特に+1800から始まる国際電話は要注意です。
これらの電話は残念ながら、詐欺のリスクが高いんです。実際、多くの被害が報告されています。
悪質な詐欺師たちは、こういった電話を使って個人情報を盗もうとしているんです。
時には、私たちの安全やプライバシーまで脅かすこともあります。
でも安心してください。この記事では、+1800からの電話の正体や、もし出てしまった場合のリスク、そして何より大切な対策方法をしっかりお伝えします。
こういった詐欺電話から身を守る方法を学んでいきましょう。
+1800からの電話番号とは何か？
+1800から始まる番号、聞いたことありますか？実はこれ、北米（主にアメリカやカナダ）の着信課金電話番号なんです。
日本でいう「0120」や「0800」みたいなものですね。つまり、通話料金は電話をかけてきた側が払う仕組みなんです。
ただし、ここで問題なのは、この番号を悪用した詐欺電話が増えていることです。
詐欺グループが私たちの大切な個人情報を狙っているんです。多くの場合、自動音声を使ってランダムに電話をかけてきます。
電話に出てしまったことで料金はかかる？
「えっ、出ちゃったら料金取られちゃうの？」って心配になりますよね。でも安心してください。結論から言うと、電話に出ただけでは一切料金はかかりません。
ただ電話に出ただけですから、私たちが料金を支払う必要はないんです。
もし万が一、誰かが料金を請求してきたら、それは間違いなく詐欺です。絶対に支払わないでくださいね。
+1800からの電話に出てしまった場合のリスク
とはいえ、+1800からの電話に出てしまうと、ちょっとしたリスクはあります。
まず、詐欺師たちにあなたの電話番号が実際に使われていることを知られてしまいます。そうすると、さらに迷惑電話や詐欺のターゲットにされやすくなってしまうんです。
また、話をしているうちに、うっかり個人情報を話してしまう可能性もあります。そうなると、その情報が悪用される危険性が出てきてしまいます。
+1800からの電話への対策方法
でも大丈夫。+1800からの不審な電話に対しては、いくつか効果的な対策があります。
電話番号のブロック
iPhoneやAndroidの設定を使って、怪しい電話番号をブロック（着信拒否）しましょう。簡単にできますよ。
ひたすら無視
とにかく、またかかってきても絶対に出ないことが大切です。出てしまうと、詐欺のターゲットとして目をつけられてしまう可能性が高くなります。
消費者センターに相談
もしも個人情報を相手に伝えてしまったら、すぐに行動を起こしましょう。消費者センターや警察の詐欺相談ダイヤル（#9110）に相談するのがおすすめです。きっと適切なアドバイスをもらえますよ。
ただ、電話に出てしまっただけなら、そこまで心配する必要はありません。でも、どうしても不安な時は、警察に相談してみるのもいいかもしれませんね。
特殊詐欺の特徴と見分け方
特殊詐欺って、最近すごく巧妙になってきているんです。
よくあるのが、自動音声を使って不安をあおり、こちらから電話をかけさせる手口です。
例えば「あと2時間であなたの電話は使えなくなります」なんて言われたら、びっくりしちゃいますよね。
でも、ちょっと待ってください。日本の真面目な企業や行政機関が、こんな怖い方法で連絡してくることってありえないんです。
それに、詐欺師たちは最終的に電子マネーでの支払いを求めてくることが多いんです。
こんな請求を電子マネーで払ってくださいなんて、普通はありえません。これは間違いなく詐欺のであると考えていいです。そんな時は、迷わず電話を切りましょう。
不審な電話に対する正しい対応方法
不審な電話にどう対応すればいいか、悩みますよね。
でも、一番大切なのは、すぐに電話を切ることです。
「あれ？怪しいな」と感じたら、話を続けずにさっさと電話を終わらせましょう。
相手は色々と言って不安にさせようとしてくるかもしれません。
でも、本当に大事な連絡なら、また別の方法で連絡が来るはずです。まずは、勇気を出して電話を切りましょう。
その後、もし個人情報を少し話してしまったり、不安であれば警察や消費者センターに相談してみるのもいいですね。
それから、その怪しい電話番号は着信拒否しておくと安心です。
最近では、Whoscallみたいな便利な迷惑電話防止アプリもあります。こういうアプリを使えば、怪しい電話をあらかじめ識別できるので、とても役立ちますよ。
これらの対策を実践すれば、+1800からの詐欺電話のリスクをぐっと減らせます。
みなさん、自分の身は自分で守りましょう！安全に気をつけて、楽しい毎日を過ごしてください。
